@article{oai:ohu-lib.repo.nii.ac.jp:00003322,
 author = {山崎, 信也 and 冨田, 修 and 中池, 祥浩 and 赤沼, 龍一 and 佐藤, 潤 and 渡辺, 正博 and 小川, 幸恵 and 伊藤, 寛 and 川合, 宏仁},
 issue = {3号},
 journal = {奥羽大学歯学誌},
 month = {Sep},
 note = {62歳男。約40年前、両側上顎洞根治術を局所麻酔下に施行された。約3週間前より右側頬部の疼痛、腫脹が出現し、膿瘍切開を施行された。口腔内所見、X線所見より全身麻酔下での手術予定となった。麻酔前投薬施行前にバイタルサインを確認したところ脈拍の不整を認めた。標準12誘導法で心電図を記録したところ、洞性P波の欠如、不規則な間隔のQRS、f波の存在を認め、発作性心房細動と判断した。直ちにジソピラミドを投与し、経過観察したが、洞調律に復帰しないため、約30分後に再度ジソピラミドを投与後、洞調律に復帰した。手術は心臓の状態が安定するまで保存的に経過観察することとした。},
 title = {ジソピラミド静注で回復した入院術前ストレスが原因と思われる発作性心房細動の1例},
 volume = {35巻},
 year = {2008}
}