@article{oai:ohu-lib.repo.nii.ac.jp:00003373, author = {根本, 徹}, issue = {4号}, journal = {奥羽大学歯学誌}, month = {Dec}, note = {CAD/CAMで製作した純チタン製コーヌスクローネの着脱回数が維持力の変化に及ぼす影響を検討した。内冠のテーパーと高径を一定とし、咬合面部内外冠間の間隙と外冠辺縁の厚さを変えた試料を製作した。維持力は、着脱2000回後では最初の維持力の約1/2~1/4にまで低下し、最も低い値を示した試料でも平均約5Nであった。外冠の辺縁角度を20度に設定した試料では、着脱500~700回後で一度維持力が上昇する傾向を認めた。着脱回数にかかわらず、外冠の辺縁角度の大きい試料が、また咬合面部内外冠間の間隙量が多い試料が維持力も大きい傾向を示した。条件設定をうまく行うことにより、CAD/CAMで製作した純チタン製コーヌスクローネは臨床応用可能なことが示唆された。}, title = {CAD/CAMで製作した純チタン製コーヌスクローネの着脱回数が維持力の変化に及ぼす影響}, volume = {35巻}, year = {2008} }