@article{oai:ohu-lib.repo.nii.ac.jp:00003418, author = {岡田, 英俊 and 石田, 喜紀 and 龍方, 一朗 and 川島, 功 and 清浦, 有祐}, issue = {1号}, journal = {奥羽大学歯学誌}, month = {Mar}, note = {PEMA(ポリエチルメタクリレート)とユージノールを基材とした仮着材(PE1.0、PE1.6)を試作した。試作仮着材のヒト皮膚線維芽細胞に及ぼす影響と歯周病原因菌に対する殺菌効果を市販仮着材と比較検討した。比較対照材料として、ポリカルボキレートセメント系仮着材(TES)、酸化亜鉛ユージノールセメント(NED)を用いた。練和後の実験試料は温度37℃、相対湿度約100%の恒温恒湿中に24時間保管した条件(24h)、冷温漕と高温槽のサーマルサイクル試験を2000回負荷した条件(TH)の2条件とした。細胞生存率は、各材料で24h条件よりもTH条件で値が有意に大きかった。24h条件では、PE1.6が他の材料よりも有意に値が大きかった。TH条件では、PE1.0、PE1.6間では値に有意差を認めなかったが、両者は他の材料よりも有意に値が大きかった。P.gingivalisに対して、全ての条件で100%の抑制を認めた。}, title = {PEMAとユージノールを基材とした新しい仮着材の開発 細胞毒性および殺菌効果について}, volume = {36巻}, year = {2009} }