@article{oai:ohu-lib.repo.nii.ac.jp:00003443, author = {廣瀬, 将邦 and 中村, 真治 and 氷室, 利彦}, issue = {1号}, journal = {奥羽大学歯学誌}, month = {Mar}, note = {Twin block appliance(TBA)によって下顎を前進させた時のClass II diV.1不正咬合者における一次運動野に与える影響を検討した。男子学生20例を対象とし、顔貌診査によって下顎後退のみられたClass II diV.1を呈するClass II群10例、および鼻呼吸で個性正常咬合を示し顔貌が整っているClass I群10例であった。Class I群においてTBA装着は、未装着と比較して、一次運動野の口腔機能領域の左半球のCh8および右半球のCh19において有意に上昇した。Class II群TBA未装着は、Class I群未装着と比較して、口腔機能の運動領域である左半球のCh8および右半球Ch19で有意に大きかった。Class II群でTBA未装着を対照にTBA装着前進0-6mmまでの5条件で多重比較した。一次運動野の口腔機能の運動領域を示すチャンネル6では、4mmと6mmで有意に小さく脳血流量が減少した。}, title = {Twin block appliance装着後のII級1類不正咬合者における脳活動}, volume = {36巻}, year = {2009} }