@article{oai:ohu-lib.repo.nii.ac.jp:00003460, author = {川合, 宏仁 and 冨田, 修 and 中池, 祥浩 and 佐藤, 潤 and 渡辺, 正博 and 伊藤, 寛 and 小川, 幸恵 and 赤沼, 龍一 and 山崎, 信也}, issue = {3号}, journal = {奥羽大学歯学誌}, month = {Sep}, note = {症例は34歳女性で、30歳時に大動脈炎症候群、高血圧症および大動脈弁閉鎖不全症、更に31歳時には糖尿病と診断され現在も通院加療中であり、経皮的ステント留置術施行歴を有した。上顎左側側切歯の咬合痛を主訴とし、X線所見で歯根尖部の透過像と歯肉息肉を認め、局所麻酔下での歯科処置が予定された。プロポフォール投与による静脈鎮静法を用いた管理で、歯科治療中の安定した循環動態が得られ、著しい血圧変動、胸痛発作等を起すことなく無事に治療を終了し、治療時間57分、鎮静管理時間は1時間6分であった。手術前日から当日の朝食後までフロモックス100mg/回を内服投与し、抗血小板薬、ステロイド剤等の服薬は継続とし、感染性心内膜炎の発症は回避できた。}, title = {静脈鎮静法で管理した大動脈炎症候群患者の1症例}, volume = {36巻}, year = {2009} }