@article{oai:ohu-lib.repo.nii.ac.jp:00003519, author = {渡辺, 浩秀 and 山森, 徹雄}, issue = {1号}, journal = {奥羽大学歯学誌}, month = {Mar}, note = {三次元有限要素法を用い、インプラント埋入本数と埋入位置の条件を変えた場合の周囲骨に生じる応力分布と義歯の動揺を解析した。インプラント体を左右側犬歯部に埋入したAモデル、左右側犬歯部と第二小臼歯部に埋入したBモデル、左右側犬歯部と第二大臼歯部に埋入したCモデル、および左右側犬歯部と第二小臼歯部および第二大臼歯部に埋入したDモデルとした。Aモデル、Bモデル、Cモデル、Dモデルの順にインプラント周囲骨部の応力値と義歯床変位量が小さくなった。支台となるインプラントが左右側犬歯部の2本の場合は、周囲骨に応力が集中し、生存率の低下に影響を及ぼすことが示唆された。インプラントが4本の場合は、後方インプラントを可及的に遠心に位置づけ、遊離端欠損を避ける設計が有利であることが示された。義歯の変位抑制とインプラント周囲骨の応力分散のために、インプラントの増員は有効であることが示された。}, title = {インプラント支持オーバーデンチャーの有限要素解析}, volume = {37巻}, year = {2010} }