@article{oai:ohu-lib.repo.nii.ac.jp:00003526, author = {板橋, 仁 and 福井, 和徳}, issue = {1号}, journal = {奥羽大学歯学誌}, month = {Mar}, note = {9歳5ヵ月男児。反対咬合を主訴に受診した。乳歯列期から反対咬合で、前歯交換後も被蓋改善しなかった。上顎骨の後方位による骨格性反対咬合であると診断した。下顎は標準範囲で上顎が劣成長の骨格性反対咬合症例のため、上顎前方牽引装置を適用した。側方歯群が交換中でプレートを装着する鉤歯を確保できないことから、上顎4前歯にブラケット、両側第一大臼歯にチューブを装着してE・アーチ・フロンタルプル法を適用した。上顎前歯のレベリング後にE・アーチ・フロンタルプル法を適用し、3ヵ月後には前歯部の被蓋を改善した。初診から2年後の口腔内写真からは、前歯部の被蓋改善に伴い上顎両側犬歯の萠出スペースも獲得し十分なオーバージェットを保っていた。}, title = {E・アーチ・フロンタルプル法による骨格性反対咬合の治療例}, volume = {37巻}, year = {2010} }