@article{oai:ohu-lib.repo.nii.ac.jp:00003557, author = {中山, 公人 and 松村, 奈美 and 山森, 徹雄}, issue = {2号}, journal = {奥羽大学歯学誌}, month = {Jun}, note = {バレル研磨に伴うクラスプの変形とその防止法について、環状鉤と鋳造床を想定した板状の床部をコバルト合金で作成して検討した。その結果、バレル研磨により鉤尖間距離は試料A(小臼歯を想定)の一次研磨で平均0.43mm、二次研磨で平均0.57mm増大し、研磨前と比較し有意差が認められた。試料B(大臼歯を想定)では一次研磨で平均0.26mm、二次研磨で平均0.31mm増加したが、研磨前と比較し有意差は認めなかった。また、鉤尖間をポリエチレン・チューブで連結・保護することにより鉤尖間距離の変化値を試料Aで0.01mm以内、試料Bで0.08mm以内に抑制することができた。以上より、パーシャルデンチャーのフレームワークの研磨を応用してもクラスプに変形を与えることなく表面粗さの改善が可能であることが示唆された。}, title = {コバルトクロム合金金属床のバレル研磨に関する研究 クラスプの変形と抑制法について}, volume = {37巻}, year = {2010} }