@article{oai:ohu-lib.repo.nii.ac.jp:00003559, author = {川原, 一郎 and 浜田, 智弘 and 金, 秀樹 and 園田, 正人 and 林, 由季 and 渋澤, 洋子 and 高田, 訓 and 大野, 敬}, issue = {2号}, journal = {奥羽大学歯学誌}, month = {Jun}, note = {2004~2007年にPET-CTを施行した口腔扁平癌患者30症例(男性19例、女性11例、22~87歳・平均62歳)を対象に、口腔悪性腫瘍診断におけるPET-CTの有用性について検討した。その結果、頸部リンパ節転移における偽陰性症例や遠隔転移の診断の正確性など解決すべき問題はあるものの、正診率は原発巣93%、頸部リンパ節転移97%、遠隔転移90%と高く、口腔悪性腫瘍に対するPET-CTの高い有用性が示唆された。しかし、PET-CT検査は限られた施設でのみ実施されているのが現状であり、今後は症例数を増やしてさらなる口腔悪性腫瘍診断におけるPET-CTの有用性の検討が必要と考えられた。偽陽性・偽陰性とされた6症例を呈示しPET-CT診断の実際について解説した。}, title = {口腔悪性腫瘍診断におけるFDG-PET-CTの有用性についての検討}, volume = {37巻}, year = {2010} }