@article{oai:ohu-lib.repo.nii.ac.jp:00003645, author = {玉村, 清治 and 奥山[石坂], 典子 and 櫻井, 裕子 and 伊東, 博司}, issue = {1号}, journal = {奥羽大学歯学誌}, month = {Mar}, note = {組織凝固を主目的とした照射モードについて、照射に対する組織反応、特に照射条件と凝固壊死範囲の関係及び照射後の修復過程を明らかにし、新しいレーザー療法に科学的根拠を与えることを目的にラット背部皮膚を対象に実験を行った。生後7~9週齢の雄性Wistarラット25匹を実験に用いた。炭酸ガスレーザー凝固モード照射に対する組織反応、特に凝固壊死範囲に及ぼすピークパワーと照射時間の関係及び照射後の修復過程を検討した。照射1日後、ピークパワー2.5W照射では表面を壊死表皮が覆い、真皮表層で線維組織の好塩基化と均質化傾向がみられたが深部に向かうに従い健常組織との違いが不明瞭になった。壊死深度を増すためには照射時間を延長するよりピークパワーを高める方が効果的であること、ピークパワーを高めるとコラーゲン変性を促進し結果的に修復を遅らせることが判明した。}, title = {炭酸ガスレーザー凝固モード照射に対する組織反応 照射条件が壊死範囲ならびに修復過程に及ぼす影響について}, volume = {38巻}, year = {2011} }