@article{oai:ohu-lib.repo.nii.ac.jp:00003649, author = {川原, 一郎 and 浜田, 智弘 and 金, 秀樹 and 佐々木, 健聡 and 高田, 訓 and 大野, 敬 and 川合, 宏仁 and 山崎, 信也}, issue = {1号}, journal = {奥羽大学歯学誌}, month = {Mar}, note = {症例は89歳女性で、左側舌縁部の腫瘤を指摘され、歯科を受診し、同部を生検され、上皮過形成の診断であった。その後、通院中断となったがデイサービスのヘルパーが同部腫瘤の増大に気付き、再度歯科を受診した。触診で左側頸部に無痛性、可動性のあるリンパ節を1個触知した。口腔内所見で左側舌縁部に55×27mmの外向性で弾性硬の腫瘤を認めた。パノラマX線で明らかな骨破壊像は認めなかった。MRIで左側舌縁部に造影された充実性の組織を認め、T1強調像で低信号、T2強調像で高信号を示した。左側舌縁部悪性腫瘍、左側頸部リンパ節転移と診断した。扁平上皮癌の病理組織学的診断を得て根治的手術を施行した。術後約1年経過したが再発及び転移はなく経過良好である。}, title = {超高齢口腔扁平上皮癌患者に対して根治的治療を施行した1例}, volume = {38巻}, year = {2011} }