@article{oai:ohu-lib.repo.nii.ac.jp:00003666, author = {今田, 玲美}, issue = {1号}, journal = {奥羽大学歯学誌}, month = {Mar}, note = {矯正歯科を受診し上顎前歯に極端な唇側傾斜を認めない下顎後方位と診断された歯齢IVA以上、BMI 18.5以上25.0未満の男性患者(II級群)11名、比較対照として、矯正歯科治療歴10年以上の男性矯正歯科医(矯正医群)10名を対象に、自己側貌に対し認知や理想顔貌イメージに関し定量的に評価した。三次元顔貌画像の変形描画システムにより患者の理想顔を術者が把握することを可能にした。II級群と矯正医群の理想とする顔の差を定量的に評価できた。II級群は下顎が後方に位置している認識が低いことが示唆された。一方、矯正医群はオトガイの後退に対する認識が高いと考えられた。本描画システムは患者と矯正歯科医が顔貌に期待する認識の差を明らかにし、インフォームドコンセントを行う上で重要な役割を担えると思われた。}, title = {コンピュータシミュレーションによる理想とする側貌の解析}, volume = {38巻}, year = {2011} }