@article{oai:ohu-lib.repo.nii.ac.jp:00003679, author = {島村, 和宏 and 八木, 幹彦 and 山内, 旬美 and 相澤, 徳久}, issue = {2号}, journal = {奥羽大学歯学誌}, month = {Jun}, note = {小型パルスオキシメータを装着し、経皮的に動脈血酸素飽和度(SpO2)と脈拍数(PR)をモニタリングして治療を行った患児の、呼吸・循環動態について啼泣患児と非啼泣児との違いを検討した。処置時間は非啼泣群、啼泣群ともに20分以内が最も多かった。平均処置時間では、非啼泣群22.3分に対し啼泣群16.5分で、啼泣群の方が若干短く、両群間に有意差は認めなかった。最高PRは、非啼泣群が毎分約90~140回の間に分布し、平均114.8回であったのに対し、啼泣群では毎分120~180回の間で、平均150.9回と頻脈傾向を示した。両群間で有意差を認めた。最高SpO2は、両群とも97~100%の間に多く分布し、平均も非啼泣群98.3%、啼泣群98.5%で両群間に有意差は認めなかった。最低SpO2では、非啼泣群が92~97%の間に分布し、平均95.9%であったのに対し、啼泣群では90~97%の間に多かった。}, title = {歯科治療における小児の啼泣と脈拍数および動脈血酸素飽和度の変動に関する検討}, volume = {38巻}, year = {2011} }