@article{oai:ohu-lib.repo.nii.ac.jp:00003687, author = {島村, 和宏 and 山内, 旬美 and 八木, 幹彦 and 春山, 博貴}, issue = {3号}, journal = {奥羽大学歯学誌}, month = {Sep}, note = {歯科治療中の開口保持と呼吸・循環動態との関連を探るため、小児の歯科治療時に小型パルスオキシメータを装着し、経皮的に動脈血酸素飽和度(SpO2)と脈拍数(PR)の変化について検討した。治療終了時まで開口器を使用した使用群と使用しなかった非使用群の2群間で比較検討した。開口器使用群の方が非使用群よりも最低SpO2が低かった。両群とも修復処置がほとんどで、抜歯と根管治療が数名ずついたものの、歯面清掃を含めて全員が注水下での処置を受けていた。PRについては大きく変動した者もいたが、有意差は認めなかった。開口器の使用に際しては十分な注意が必要であり、気道確保とともに、患児の呼吸および循環をモニタリングすることが重要であった。}, title = {歯科治療中の開口保持による動脈血酸素飽和度の変動}, volume = {38巻}, year = {2011} }