@article{oai:ohu-lib.repo.nii.ac.jp:00003718, author = {Hirose, Masakuni and Nakamura, Shinji and Himuro, Toshihiko}, issue = {4号}, journal = {奥羽大学歯学誌}, month = {Dec}, note = {アングルII級1類不正咬合患者に対してツインブロック装置(TBA)を装着したとき、下顎の前方移動が大脳運動野に与える影響を調べた。対象は、アングルII級1類不正咬合の顔貌を有する男性10名(II級群)と正常咬合を有する男性10名(I級群)とした。TBAを装着しない場合と装着して下顎を前方へ0、2、4、6mm移動させた場合において、ガム咀嚼を20秒間課し、この間の脳血流量を光トポグラフィ装置によって計測した。その結果、TBAを装着したII級群ではガム咀嚼中に大脳運動野の活動が高くなるが、前方移動量を大きくすると正常なI級群と同じくらいに活動量が低下することが明らかになった。顎口腔系の運動野の活動という点において、TBAを使用して顎運動を改善することが重要であることが示された。}, title = {Brain Activity in Class II Div. 1 Malocclusion Subjects after Setting Twin-block Appliance}, volume = {38巻}, year = {2011} }