@article{oai:ohu-lib.repo.nii.ac.jp:00003815, author = {福島, 雅啓 and 田中, 克典 and 八木下, 健 and 助川, 絵美 and 宮腰, 義隆 and 横山, 絵里 and 吉田, 健司 and 川合, 宏仁 and 山崎, 信也}, issue = {2号}, journal = {奥羽大学歯学誌}, month = {Jun}, note = {症例1は31歳女性で、冷水痛を主訴として受診した。上顎前歯部の齲蝕症と診断されたが、意識下の治療が困難であると判断し、日帰り全身麻酔下での歯科治療を予定した。術前診察において、右室肥大がみられた。全身麻酔の日程を延期して更なる心検査を予定していたが、検査の前日に心不全で倒れて緊急入院となった。症例2は30歳女性で、てんかん、脳性麻痺の既往歴があった。重度齲蝕症と全顎的歯周病と診断され、意識下での治療が困難であると判断し日帰り全身麻酔下に歯科治療が予定されたが嘔吐による窒息で治療前に死亡した。知的障害者に対して日帰り全身麻酔を安全に行うには術前診察を十分に行い、危険な心機能などの異常がないかなどを見極めることが重要である。}, title = {日帰り全身麻酔の術前診察から当日までに患者の状態が急変した知的障害者の2症例}, volume = {39巻}, year = {2012} }