@article{oai:ohu-lib.repo.nii.ac.jp:00003825, author = {松村, 奈美 and 今関, 肇 and 関根, 貴仁 and 山内, 貴子 and 下出, 毅 and 小林, 康二 and 山森, 徹雄 and 清野, 和夫}, issue = {3号}, journal = {奥羽大学歯学誌}, month = {Sep}, note = {嚥下機能に障害のない成人男性10名(平均29.6歳)を対象に、咀嚼せずに嚥下可能な20×30×15mm大の杏仁豆腐を用い、頸椎固定用シーネにセンサ位置調節装置を組み込んだ空気圧力式嚥下運動分析装置にて嚥下時の圧変動を評価した。設置位置が喉頭隆起最突出部の5mm上部の場合は嚥下開始後圧が上昇し、次いで下降したが、設置位置が中央部と5mm下部では圧が下降し、その後に回復した。10名の被験者のセンサ設置位置別の圧変動最大値、圧変動時間は被験者間で差異が大きく、統計的に有意差は認められなかったが、中央部に設置した場合に圧変動最大値が大きく、圧変動時間が短い傾向であった。センサを喉頭隆起最突出部である中央部に設置することで、舌接触補助床の調整などに有効と考えられた。}, title = {空気圧力センサを応用した嚥下運動分析装置の検討 センサ設置位置が測定結果に及ぼす影響}, volume = {39巻}, year = {2012} }