@article{oai:ohu-lib.repo.nii.ac.jp:00003901, author = {渡辺, 聡}, issue = {2号}, journal = {奥羽大学歯学誌}, month = {Jun}, note = {インプラントと天然歯を連結するタイプごとの周囲骨に及ぼす影響について、三次元有限要素法を応用して生体力学的に検討した。下顎第一、第二大臼歯欠損で第二大臼歯相当部にインプラントを埋入し、第二小臼歯部の天然歯と連結したブリッジ(Bタイプ)では、天然歯周囲骨に発現する応力が低下し、廃用性萎縮を招く可能性とインプラント周囲骨の吸収を引き起こす可能性が示された。Bタイプのポンティック部近心側1mmをポリオキシメチレン(POM)としたCタイプとポンティック部遠心側1mmをPOMとしたDタイプでは、Bタイプで起こる可能性が回避される傾向を認め、垂直荷重ではインプラント周囲骨における応力は生理的範囲内であった。インプラントと天然歯を連結する際には、連結条件について検討し、側方力を軽減することで両者に適切な生体力学的条件の設定が可能と考えられた。}, title = {三次元有限要素法による歯科インプラントの生体力学的研究 インプラントと天然歯の連結条件の検討}, volume = {40巻}, year = {2013} }