@article{oai:ohu-lib.repo.nii.ac.jp:00003902, author = {山内, 旬美 and 加川, 千鶴世}, issue = {2号}, journal = {奥羽大学歯学誌}, month = {Jun}, note = {ICR系雌雄ペアの仔マウスを用い、母マウスと共に飼育した対照群、生後14日断乳群(P14)、18日断乳群(P18)、23日断乳群(P23)に分け、発育状態を比較した。体重は、P14は18日目から、P18は23日目から急激に増加し、P23は対照群同様の増加を示した。食餌摂取量は、P14は38日に対照群より少なくなり、P18は25日以降に他群より多く、P23は25日から急激に増加した。対照群と比べた38日目の上顎骨は、P14は全体的に小さく、歯列前方の長さは有意に小さかった。P18は全体的に同等で、P23は全体的に大きかった。下顎骨はP14で歯列後方の長さ、下顎高が有意に小さく、P18は歯列前方の長さが有意に大きく、P23は全体的に同等であった。下顎頭軟骨細胞層の厚さは、3群とも線維層が有意に薄く、P23は増殖層が有意に厚かった。X型コラーゲンは、23日目で対照群に比べP14とP23で発現が弱かったが、32日には3群とも肥大層下の軟骨基質部に強い発現が認められた。}, title = {断乳時期の違いによるマウスの成長発育変化}, volume = {40巻}, year = {2013} }