@article{oai:ohu-lib.repo.nii.ac.jp:00003905,
 author = {川合, 宏仁 and 小松, 泰典 and 福島, 雅啓 and 八木下, 健 and 渡辺, 正博 and 鈴木, 史彦 and 佐々木, 重夫 and 山崎, 信也},
 issue = {2号},
 journal = {奥羽大学歯学誌},
 month = {Jun},
 note = {症例は18歳女性で、精神発達遅延、Wolff-Parkinson-White症候群(WPW症候群)、軽度僧帽弁閉鎖不全症の既往があった。主訴は齲蝕による前歯部の審美障害であった。近歯科にて前歯部の歯科治療でタービンなどの治療器具に恐怖心があり、意識下での治療が困難で全身麻酔下治療目的に当院を受診した。前投薬は行わず、母親同伴で手術室に入室し、酸素。笑気、セボフルランで入眠後に静脈路を確保した。フェンタニル静注後、鼻腔内清掃のための綿棒が通過不能で、鼻腔挿管を経口挿管に変更し、舌根部にキシロカインを噴霧して表面麻酔を行い、喉頭展開を試みたが開口は20mm程度で直視下気管挿管は困難なため、気管支ファイバーを用いて経口挿管を行い、歯科治療(歯石除去、7歯のコンポジットレジン修復)を行った。約1ヵ月後に同様の全身麻酔下に12歯のコンポジットレジン修復を行った。},
 title = {WPW症候群と開口障害を合併した障害者の全身麻酔下歯科治療経験},
 volume = {40巻},
 year = {2013}
}