@article{oai:ohu-lib.repo.nii.ac.jp:00003909, author = {冨田, 修 and 福島, 雅啓 and 田中, 克典 and 中池, 祥浩 and 鈴木, 史彦 and 川合, 宏仁 and 山崎, 信也}, issue = {2号}, journal = {奥羽大学歯学誌}, month = {Jun}, note = {ペインクリニック患者120名(男性20名、女性100名、平均50歳)を対象に、最終診断、治療法、有効性について検討した。当初診断は反射性交感神経萎縮症(RSD)48名、非定型顔面痛(AFP)40名、心因性疼痛(PP)32名であった。治療法は、「星状神経節ブロック」96名(80.0%)で、使用薬剤は1%リドカイン5ml、回数は平均15回、有効性は79.2%(RSD群90.9%、AFP群83.3%、PP群57.1%)であった。「近赤外線照射」76名(63.3%)で、有効性は73.7%(RSD群75.0%、AFP群100%、PP群57.1%)であった。「非ステロイド性抗炎症剤」24名(20.0%)で、使用薬はロキソニン120mg、有効性は16.7%(RSD群25.0%、AFP群16.7%、PP群12.5%)であった。「抗うつ薬」12名(10.0%)で、有効性は33.3%であった。その他の「薬物治療」68名(56.7%)で、有効性は53.8%であった。最終診断はRSD:12名、AFP:10名、PP:8名で、治療成績は完治と痛み減少がそれぞれ66.7%、70.0%、50.0%であった。}, title = {当科における顎顔面領域の慢性痛に対するペインクリニックの検討}, volume = {40巻}, year = {2013} }