@article{oai:ohu-lib.repo.nii.ac.jp:00003996, author = {岡田, 英俊 and 及川, 均 and 龍方, 一朗 and 石田, 喜紀 and 林, 幹太 and 覚本, 嘉美 and 川島, 功 and 八木原, 淳史 and 遠藤, 学 and 大塚, 保光}, issue = {1号}, journal = {奥羽大学歯学誌}, month = {Mar}, note = {Polyetylmethacrylate(PEMA)と液成分アネトールを用いて試作した歯科用仮着剤を対象に、その練和方法の違いによる影響について検討した。練和方法は、紙練板とプラスチックスパチュラで120回/分練和(PA1)と、ダッペングラスとプラスチックスパチュラで120回/分(PA2)とし、対照の市販仮着剤はカルボキレートセメント系(TES)、グラスアイオノマーセメント系(IPT)は説明書に準じて練和した。硬化時間はPA1がPA2、IPTより有意に短く、PA2、TES、IPT間に有意差はなかった。稠度はPA2がPA1、TESより広がり直径が有意に大きく、PA1、TES、IPT間に有意差はなかった。被膜厚さはPA2が他の3群より有意に厚く、他3群間に有意差はなかった。支台金型とレジン冠の接着強さはIPTがPA1、PA2より有意に強く、PA1、PA2、TESの間に有意差はなかった。PA2の練和方法は操作性が良かったが、被膜厚さが大きいため、PEMAの粒径を小さくした実験の必要性が示唆された。}, title = {メタクリレート系ポリマーを基材とした歯科用仮着材の開発 練和方法の違いが諸性質に及ぼす影響}, volume = {41巻}, year = {2014} }