@article{oai:ohu-lib.repo.nii.ac.jp:00003998, author = {北見, 修一 and 宗形, 芳英 and 大須賀, 謙二 and 古山, 昭}, issue = {1号}, journal = {奥羽大学歯学誌}, month = {Mar}, note = {健常成人16名(男性11名、女性5名、平均23.7歳)を対象に、開口時と閉口時の下顎運動と随伴する頭頸部運動の同時測定による反応時間(RT)について検討した。被験者全員が開口反応時に頭頸部後屈運動が、閉口反応時に頭部前屈運動が随伴した。開口RTと頭頸部後屈RTの平均値に有意差はなく、閉口RTは頭頸部前屈RTより有意に長かった。開口RTは閉口RTより、頭頸部後屈RTは頭頸部前屈RTより有意に長かった。開口RTと頭頸部後屈RTとの間、閉口RTと頭頸部前屈RTとの間に有意な正の相関を認めた。頭頸部固定時の開口RT、閉口RTとも頭頸部フリー時より有意に短縮したが、頭頸部固定時の開口RTと閉口RTとの間に有意差はなかった。頭頸部後屈が開口に先行する被験者ほど頭部固定により開口RTが短縮し、両者間で有意な正の相関を認め、頭頸部前屈が閉口に先行する被験者ほど頭部固定により閉口RTが短縮したが、両者間に有意差はなかった。}, title = {顎反応時間におよぼす顎-頸協調運動の影響}, volume = {41巻}, year = {2014} }