@article{oai:ohu-lib.repo.nii.ac.jp:00004042, author = {沼田, 匠 and 廣瀬, 公治}, issue = {3-4号}, journal = {奥羽大学歯学誌}, month = {Dec}, note = {ニコチンによるマクロファージからの炎症性サイトカイン産生促進機能について検討した。U937細胞にP.gingivalis(Pg)由来LPSのみを添加して培養した場合と比べPg由来LPSと二コチンの両方を添加した場合は、pro-IL-1β mRNAの発現がニコチンの濃度依存的に促進され、その濃度が10^-3Mで最大となった。Pg由来LPSと10^-3Mニコチンの併用効果が認められる培養時間は2~4時間であった。U937細胞におけるIL-1β、NLRP3およびcaspase-1いずれの産生量も、Pg由来LPSのみを添加した時と比べ、Pg由来LPSとニコチンを併用添加した時に、その産生が増加した。さらに、NLRP3においては、ニコチン単独添加においてもその産生の促進が認められた。}, title = {ニコチンによるマクロファージからの炎症性サイトカイン産生促進機構の検索}, volume = {41巻}, year = {2014} }