@article{oai:ohu-lib.repo.nii.ac.jp:00004062, author = {森蔭, 由喜 and 高田, 訓}, issue = {1-2号}, journal = {奥羽大学歯学誌}, month = {Mar}, note = {ラット切歯歯根に達するインプラント埋入が切歯萠出および顎骨形態に及ぼす影響について検討した。雄性Wistar系ラットを用いた。インプラントは右側下顎骨下縁で切歯歯頸部から5mmの位置に埋入した。ラット切歯の萠出量は、対照側で1日約0.5mmずつであったが、実験側の切歯は殆ど萠出せず、インプラント埋入後5日目以降は対照側との間に有意差を認め。実験側では下顎骨中央部の垂直的高さは増加する傾向がみられ、対照側との間に有意差を認めた。実験側の切歯根尖の頬舌的幅径が増加し、対照側との間に有意差を認めた。ラット切歯歯根に到達するインプラント埋入によって切歯の萠出は抑制され、切歯の歯根形態および下顎骨形態が変化し、顎骨成長に影響を及ぼす可能性が示唆された。}, title = {ラット切歯歯根に達するインプラント埋入が切歯萠出および顎骨形態に及ぼす影響}, volume = {42巻}, year = {2015} }