@article{oai:ohu-lib.repo.nii.ac.jp:00004065, author = {川島, 功 and 林, 幹太 and 石田, 喜紀 and 岡田, 英俊 and 阿部, 匡聡}, issue = {1-2号}, journal = {奥羽大学歯学誌}, month = {Mar}, note = {銅濃度の異なる金銀パラジウム合金の硬さと耐食性について検討した。合金試料は、Pdを20%、Auを12%と固定して、Cuを10%と20%とする2種類を用いた。鋳造した試料は800℃で1時間加熱後急冷し、軟化熱処理とした。さらに、軟化熱処理を施した試料に400℃、10分間の硬化熱処理を行った。いずれの合金の鋳造組織も800℃、1時間の拡散処理で単相にならず、銅濃度が高い場合ウィドマンステッテン様組織がみられた。銅濃度が高いと、熱処理後の硬さは顕著に増加し、分極曲線は高電位側にシフトした。熱処理による硬さと分極曲線の挙動は、合金成分の固溶と析出現象で説明できた。}, title = {銅濃度の異なる金銀パラジウム合金の硬さと耐食性}, volume = {42巻}, year = {2015} }