@article{oai:ohu-lib.repo.nii.ac.jp:00004087, author = {寺本, 育司 and 玉井, 利代子 and 清浦, 有祐}, issue = {3号}, journal = {奥羽大学歯学誌}, month = {Sep}, note = {アジスロマイシンの免疫修飾作用について検討した。マウスJ774.1細胞にアジスロマイシンとP.gingivalis生菌を加えて24時間培養した。アジスロマイシンを加えた場合は、P.gingivalis生菌のみと比較してMCP-1の産生が有意に亢進した。アジスロマイシンをP.gingivalis生菌に加えたことによる有意な産生亢進は、培養24時間及び48時間でのみ認めた。アジスロマイシンを加えた場合、P.gingivalis生菌のみと比較してIL-6の産生が有意に亢進した。培養4時間後には対照群と比較して、P.gingivalis生菌のみ、あるいはアジスロマイシン50μMを共に加えた場合に有意なIL-6の産生を認めた。P.gingivalis生菌のみの場合でもアジスロマイシンを共に加えた場合でも、IL-10の産生は、まったく認めなかった。}, title = {アジスロマイシンの免疫修飾作用}, volume = {42巻}, year = {2015} }