@article{oai:ohu-lib.repo.nii.ac.jp:00004089, author = {菊池, 直宏 and 玉井, 利代子 and 清浦, 有祐}, issue = {3号}, journal = {奥羽大学歯学誌}, month = {Sep}, note = {再現性が高い口腔カンジダ症マウスモデルについて検討した。高齢者の口腔内から分離したC.albicans OH-1株を使用した。マウスの舌にC.albicansを接種して3日後のC.albicansの舌組織中の菌数を調べた。塩酸クロルテトラサイクリン含有水道水を飲用させ、プレドニゾロンを投与した場合にのみ多数のC.albicansが舌組織中から検出した。マウス口腔カンジダ症の発現には、塩酸クロルテトラサイクリン含有水道水を飲用させることと、プレドニゾロンを投与することが必要であることが示された。感染マウスの舌表面には、ヒト口腔カンジダ症で認めるものと極めて類似した白苔が形成された。MIP-1αは非感染マウスと比較して有意に高い産生を認めた。IL-1αは非感染マウスと比較して有意に高い産生を認めた。}, title = {再現性が高い口腔カンジダ症マウスモデル}, volume = {42巻}, year = {2015} }