@article{oai:ohu-lib.repo.nii.ac.jp:00004137, author = {林, 幹太 and 石田, 喜紀 and 岡田, 英俊}, issue = {1-2号}, journal = {奥羽大学歯学誌}, month = {Jun}, note = {先行研究で岡田らは、優れた歯科用仮着材の開発を目的に、平均粒径が150μmのPEMAと、液成分に食品添加物としても用いられるアネトールを基材にして仮着材を試作した。さらに材料の物性や性能に影響を及ぼす操作法について、プラスチックスパチュラと紙錬板による練和方法だけでなく、ダッペングラスとプラスチックスパチュラによる方法も追加して検討した。その結果、粉末の基材であるPEMAの粒径をさらに小さくする必要があることを報告した。そこで今回、岡田らが試作した仮着材をさらに発展させることを目的に、PEMAの粒径を平均75μmとし、歯科用仮着材として重要となる項目を追加して実験を行い、市販仮着材と比較検討した。結果、試作した仮着材の物性は市販仮着材と同等であった。また、試作材は市販仮着材よりも支台材料に対する分離性に優れ、支台材料と合着材の接着強さに及ぼす影響は少なく、細胞に対する毒性も小さかった。}, title = {PEMAとアネトールを主成分とする仮着材の開発}, volume = {43巻}, year = {2016} }