@article{oai:ohu-lib.repo.nii.ac.jp:00004203, author = {高島, 浩二 and 野中, 康平 and 金子, 良平 and 池田, 敏和 and 浅野, 栄一朗 and 下出, 毅 and 山森, 徹雄}, issue = {1号}, journal = {奥羽大学歯学誌}, month = {Mar}, note = {76歳男。近隣の歯科医院にて15年~10年前に全顎的歯科治療を行っていた。今回、咀嚼時に義歯が動いて噛めないことを主訴に当院受診し、口腔内所見、各種検査所見より下顎全部床義歯の不適合と咬合平面不整による咀嚼障害、15~17の根尖性歯周炎、15、23のう蝕および33~43のう蝕と慢性歯周炎と診断した。治療として、まず歯周基本治療と保存不可能歯の抜去を行い、不良補綴装置の除去、根管治療後にプロビジョナルレストレーションにより咬合平面の修正および暫間的機能回復を図った。次いで、最終補綴処置を行い、上顎は固定性補綴装置、下顎はインプラントオーバーデンチャーによる欠損補綴治療を行った。その結果、良好な結果が得られ、患者満足度も高かった。}, title = {咬合平面の修正後に固定性補綴とインプラントオーバーデンチャーで機能回復した症例}, volume = {44巻}, year = {2017} }