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術後30年で多発性顎嚢胞の再発を認めた基底細胞母斑症候群の1例
https://ohu-lib.repo.nii.ac.jp/records/3689
https://ohu-lib.repo.nii.ac.jp/records/368948cbce91-ebeb-4eb8-9d46-45b7ec08bc76
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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S38(3)129-133.pdf (663.6 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2014-07-07 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 術後30年で多発性顎嚢胞の再発を認めた基底細胞母斑症候群の1例 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | パノラマX線撮影法; *顎骨嚢胞(合併症,外科的療法,予後); *基底細胞母斑症候群(合併症); 胸部X線診断; 再発; 歯原性嚢胞(合併症,病理学,予後); X線CT; 歯科写真撮影 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 頭部CT | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ヒト; 中年(45~64); 男; 歯学 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
川原, 一郎
× 川原, 一郎× 浜田, 智弘× 金, 秀樹× 高田, 訓× 大野, 敬× 櫻井, 裕子× 伊東, 博司 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 51歳男。下顎左側大臼歯部の疼痛を自覚した。パノラマエックス線写真にて多発性顎嚢胞(上顎4個、下顎3個)を認めた。また、二分肋骨、大脳鎌の石灰化、両眼隔離、鼻根扁平化を認めた。多発性顎嚢胞、基底細胞母斑症候群(BCNS)の診断のもと、全身麻酔下に多発性顎嚢胞に対して、嚢胞摘出術を施行し、病理組織学的に歯原性角化嚢胞の診断を得た。その後患者の都合により通院中断となった。下顎右側臼歯部の疼痛を自覚し再受診した。多発性顎嚢胞の再発、BCNSの診断のもと、全身麻酔下に腫瘍摘出術を施行した。摘出後は可能な箇所は周囲骨を一層削除し、完全閉鎖創とした。現在術後2年経過しているが、再発もなく経過良好である。病理組織学的診断は角化嚢胞性歯原性腫瘍であった。 | |||||
書誌情報 |
奥羽大学歯学誌 巻 38巻, 号 3号, p. 129-133, 発行日 2011-09 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0916-2313 |