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アイテム
Difference of Injection Point for Local Anesthesia in Alveolar Bone Affects Infiltration and Action of Anesthesia
https://ohu-lib.repo.nii.ac.jp/records/4001
https://ohu-lib.repo.nii.ac.jp/records/40015852058b-f5d0-4152-bc35-1a3c64602804
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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S41(1)29-38.pdf (2.2 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2016-04-09 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Difference of Injection Point for Local Anesthesia in Alveolar Bone Affects Infiltration and Action of Anesthesia | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | eng | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | HPLC; *Lidocaine(薬理学); 圧力; 局所解剖学; 顎; 口腔粘膜; *歯槽突起; 歯肉; *注射; 局所麻酔剤(薬理学); 浸潤麻酔; 動物モデル | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 動脈圧 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ウサギ; 動物; オス; 歯学 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
その他(別言語等)のタイトル | ||||||
その他のタイトル | 歯槽骨内における局所麻酔薬の注射位置の差異は麻酔薬の浸潤と作用に影響する | |||||
著者 |
Morota, Tomoko
× Morota, Tomoko× Kawaai, Hiroyoshi× Yamazaki, Shinya |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 付着歯肉や歯槽粘膜に麻酔薬を注入した際の顎骨への麻酔作用を、ウサギを用いた実験で評価した。30羽の日本白色ウサギを5%セボフルランで全身麻酔して、動脈圧モニタリングのための大腿動脈カニューレ挿入と気管切開術を行い3%セボフルランで維持した。上顎第三大臼歯頬域の右側付着歯肉と左側歯槽粘膜に0.5mLの局所麻酔薬(1/80000アドレナリンを含む2%リドカイン)を注入し、5~30分後に両側歯槽骨を除去すると共に、動脈圧を測定した。局所麻酔薬注入から30分後における平均動脈圧の変化は付着歯肉で14.0mmHg、歯槽粘膜で40.0mmHgであり、その時点での歯槽骨内のHPLCで計測したリドカイン濃度は付着歯肉で131.8μg/g、歯槽粘膜で11.4μg/gであった。また浸潤性麻酔薬の平均注入圧は付着歯肉で450.4mmHg、歯槽粘膜で80.1mmHgであった。動脈圧の大きな変化は低いリドカイン骨内濃度と相関しており、付着歯肉への浸潤性麻酔薬注入は、たとえ注入圧力の観点から困難であっても、顎骨内のリドカインレベルが直ちに上昇して強い鎮痛作用が得られることが分かった。 | |||||
書誌情報 |
奥羽大学歯学誌 巻 41巻, 号 1号, p. 29-38, 発行日 2014-03 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0916-2313 |